豆菓子について
知っているようで、知らない豆菓子の世界。受け継がれてきた技、豆に込められた願い、
そして楽しみかた。その奥深い魅力をご紹介します。
知っているようで、知らない豆菓子の世界。
受け継がれてきた技、豆に込められた願い、
そして楽しみかた。
その奥深い魅力をご紹介します。
① 豆菓子って、どんなお菓子?
豆菓子とひと口にいっても、さまざまな種類があります。そのなかでも代表的なのが、豆やナッツのまわりに寒梅粉と糖蜜を交互に重ね、サクサクとした食感の衣をつけたものです。その衣には、甘さや塩気、酸味、ほろ苦さ、スパイスの刺激など、多彩な味わいを重ねることができます。甘いものが苦手な方にも楽しんでいただける、その幅広さも豆菓子ならではの魅力です。
また、豆やナッツを丸ごと一粒使っているため、素材本来の旨みや豊かな風味を楽しめるとともに、たんぱく質や食物繊維などの栄養も摂れることが特徴です。
② 時代とともに
豆は古くから、日本人の暮らしに寄り添ってきた食材です。『古事記』や『日本書紀』にも大豆や小豆の記述があり、煮豆や煎り豆など、さまざまな形で親しまれ、季節の行事や祝いの席にも用いられてきました。
現在のような豆菓子が、いつ、どこで生まれたのかは定かではありませんが、少なくとも100年以上前には、豆のまわりにサクサクとした衣をつけて焼き上げる豆菓子がつくられていました。その後、豆に加えてさまざまなナッツが使われるようになり、味わいも多彩に。時代に合わせて姿を変えながら、豆菓子は今も日本の菓子文化のひとつとして受け継がれています。
③ まめは縁起物
豆は古くから、邪気や災いを退け、福を招くものと考えられてきました。節分には「鬼は外、福は内」と豆をまいて一年の無病息災を祈り、お正月には「まめに暮らせますように」との願いを込めて黒豆をいただきます。
一年の節目に、健やかな日々を願う。こうした祈りや習わしは今も受け継がれ、豆は縁起のよい食べ物として親しまれています。
umami nutsも、豆に託されてきた願いを大切にしています。よいご縁と幸運を願う気持ちをひと粒に込め、商品に「縁en」「運un」と名づけました。
④ 製法について
ひと粒ができあがるまでには、いくつもの工程があります。
「原料の選別」→「粉巻き」→「焙煎」→「味付け」
どの工程にも人の手が欠かせず、多くの手間と時間をかけて仕上げられます。なかでも職人技が際立つのが、豆やナッツに衣を何層も重ねる「粉巻き」です。季節によって変わる温度や湿度を見極め、衣の膨らみや食感を整えるには、熟練の技が求められます。
umami nutsでは、培ってきた技と経験を活かし、ときには発想を変えながら試行錯誤を重ね、これまでにない豆菓子を目指して挑戦を続けています。
⑤ 楽しみかた
umami nutsの豆菓子は、五感で楽しめるもの。だからこそ、どんな飲み物と合わせようかとワクワクします。それぞれの味わいに合わせて、紅茶やコーヒー、緑茶などのお茶請けに。食後のプティフールとして楽しむほか、シャンパーニュなどのお酒と味わう夜のくつろぎにも。
丸缶はそのままテーブルに置くだけで、器に盛りつけたように楽しめます。飲み物を傍らに、味わう時間を少し特別なものにしてくれます。持ち運びやすく、旅のお供にもおすすめです。
自分へのご褒美にも、大切な人と過ごすひとときにも。お気に入りの組み合わせを見つけながら、umami nutsとともに豊かな時間をお楽しみください。